京滋有機農業研究会の会長も長年努める田中真弥さんは、アスカ有機農園・代表の伊原とは高校時代の同級生ということもあり、子供が小さいころから家族ぐるみのお付き合いで、アスカ有機農園の移動販売も創業当初から利用してもらっています。

『あるがままの京野菜』と名付けられた田中さんの野菜は、大らかで豪快な彼の印象とは裏腹に繊細で美しく、そこからは妥協のないプロ意識を感じとることができます。

また特筆すべきは彼のボカシ肥。あらいぶきっちんの国産無農薬大豆のおからをはじめ、がんこ山田製油の圧搾玉搾りごま油かす、さらにアスカ有機農園からは米ぬかを提供して植物性１００％、全て食品から発酵させて自作しています。その香りはまさに醤油。そして味は塩気のない八丁味噌！（アスカの伊原がちょっと味見したことがあります！）